朝8時前に目覚ましをセットし、大きなバッグの中に筆記用具を詰め込んで、横浜のとある地区に取材に行ってまいりました。

今や本やテレビやネットで簡単に情報を得ることが出来ますが、現地に出かけて直接本人の肉声を聞くと、心に響く重量感が違います。片道2時間半もかけて出かけた甲斐がありました。

この感動を忘れないうちに、早く次のプロットを作らなくては…！
でも今週末締め切りの原稿がまだ仕上がっていないので、今回のプロットが完成するのは週明けになりそうです。

「いい作品にしてね。楽しみにしてるからね」
そう笑顔で見送られ、まだ現役で仕事をバリバリこなしていらっしゃるご高齢の女性に、元気とやる気をいっぱいいただきました。

「ああいう女性に私もなりたい！」
…という、新たな目標が出来ました。

いい作品に仕上がりますように…！

年末から取り掛かっていた原稿2本が今日中に上がり、広告漫画2本分のペン入れも何とか無事に終わりました♪

明日から週末締め切りの原稿のペン入れに入り、その後はあちこちの新年会に参加しつつ、次の仕事の打ち合わせをしたり、取材に出かけたり、プロットやネーム作りに励んだり…。

年賀状を整理しながら「仕事が無くなったので転業しました」という漫画家さんや「リストラされたので就活中です」という編集さんの近況を読むと、出版界でも吹き荒れている不況の風を感じずにはいられません。

人事ではありません。
明日は我が身です。
半年後、1年後も、今と同じ状況で机に向かっていられるかどうか、全くわかりません。

昨年は「草食系」「肉食系」という言葉が流行りましたが、「仕事」も「恋愛」も「チャンス」も、誰かに与えられるものではなく、自分で求めるものだ…と常々思っておりますので、今年は「求めよ、さらば与えられん」…の「肉食系」の姿勢で始動するつもりです。

年末年始から風邪を何度かひいてしまったのと、おせちやお餅の食べ過ぎで、この2日間の夕飯は「七草粥」で過ごしました。

その「七草粥」を作ってくれたお姑さんが、先日義姉夫婦と待ち合わせて浅草にお参りに行きました。

昼食もご馳走してくれるし、帰りも車で送ってくれる…というので、そんなにお金を持たずに出かけたのですが、バスに乗り、最寄の駅から電車に乗って、待ち合わせの駅の改札口を抜けようとした時、いきなり出口を封じられ、駅員さんが登場してパニックに陥ってしまったそうです。

初めて「Suica」を買ってから（その時も私が買ってあげたのですが…）義姉や私が時々チャージしていたので、料金が不足して行く手を阻まれることが今まで無かったのです。

「びっくりしたぁ～！ 駅員さんに券売機のところまで連れて行かれ『1,000円以上いくらでもいいから入れてください』て言われるんやもん。財布の中を見たら『お守り』代わりの新札の『2,000円』しか入ってなかったから、使うてしもたわ…」

財布と「Suica」は勝手にお金を補充してくれません…。
これでお姑さんもチャージ方法がわかったみたいです。

元旦と2日の間に年始客が一気に訪れ、昨日は東伏見の神社までお参りに行き、神棚に飾る「商売繁盛」のお札や、車の中に置く「交通安全」のお守りをいただいてきました。

おせち料理も食べつくし、今日からいよいよ仕事始め…！

まだペン入れ途中の原稿に入る予定でしたが、夕方税理士さんが今週末納付予定の「所得税の納付書」を持って来ることになり、昨夜から朝7時近くまでかかって、年末ギリギリまで働いてくれたアシさんの給料計算をし、朝のうちにそれを振り込んだり、帳簿を作ったり…。

やっと開放され、今日は早寝しようと思ったら、お姑さんに「送っていなかった人の、追加の年賀状を印刷して欲しい」…と頼まれ、ついでに私や主人の年賀状もじっくり読み返しながら、住所変更の登録をしたり追加印刷したり…。

年末まで2～3歩しか歩けなかった孫息子が、ヨチヨチと歩けるようになりました♪
「トラの着ぐるみ」を着ていると、動くさまが本当にトラの赤ちゃんみたいです。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

大晦日は朝から洗車や買い物を済ませ、玄関先に花やお餅を飾って、夕飯は「てっちり」と「カニしゃぶ」で家族だけの忘年会をしました。

紅白歌合戦に先日アルバムを買ったばかりの英国の歌手「スーザン・ボイル」が出演し、ちょっと感激…！

その紅白歌合戦が終了する前に、近所の神社に早々と初詣に出かけました。夕方は突風が吹き荒れていましたが、年が明ける深夜はそう寒くも無く、すっかり風も穏やかになっていました。

今年こそ景気が良くなりますように…！
皆さんも良いお年をお迎えくださいね。

昨日は夕方まで今年最後の仕事納めをし、集まったアシさんで仕事場の大掃除をし、近くのしゃぶしゃぶ店で忘年会をしました。

例年は26日に忘年会をするのですが、今年は3日ずれているのでピークは過ぎていると思ったのに、家族連れが多く、団体客でそれなりに店は混んでいました。

…で、今日は午後から美容院に行き、駅前で夕飯やおせちの買い物をして帰って来ました。帰る早々「1月4日までにネームと下絵を上げてくださいね」…と編集さんからプロット付きのメールが…。

う～ん…明日と明後日ぐらいは主婦に戻っていないとな…。
自分の仕事始めは2日からの予定です。

写真はお姑さん手作りの来年の干支の「寅」の置物です。
今年も残りあと1日ですね。

夜、夕飯を食べながらオリンピックの代表を決める「フィギュアスケート」の選手権大会を見た後、9時から放映された「武士の一分」を見てしまいました。

明日締め切りのネームと下絵がまだ残っているので、テレビを見ている場合じゃないのに、なかなか見ごたえのあった内容でした。

山田洋次監督の映画作品は「男はつらいよ」「学校」などのシリーズ物の他、「武士の一分」を含む山田時代劇三部作の「たそがれ清兵衛」「隠し剣・鬼の爪」がありますが、どの作品も脇役たちの名演技につい魅せられてしまいます。

この作品の名演技賞は木村拓哉演じる「三村新之丞」に長年仕える徳平役の笹野高史。常に主役を引き立て、本当にいい味を出しています。

こんな味のある脇役をスラスラ描けるようになりたいものです。
さて…明日からアシさん達が集まるので、もう少し仕事を進めておかないと…。

昨日は早起きし、朝からストレッチ体操教室に行ってきました。
2ヶ月ぶりの参加です。

元々水曜日の午後のクラスだったのですが、水曜日は生徒さんの数も多いし、私も午前中から他のお稽古があって忙しいので、土曜日の朝9時からのクラスに変更してもらったのです。

でもなかなか早起きできないうえ、原稿の締め切りと重なったり、家の用事が入ったり、体調を崩したり…で、この2ヶ月の間、参加出来なかったのです。

8時前に起き、ストレッチ体操用の下着や靴下を身に付け、顔を洗って朝食を摂り、道中誰に会うかわからないので軽く化粧もし、補助器具のゴムのベルトや汗を拭くタオルなどをバッグに詰め込み、遅刻しないように早目に出て自転車を飛ばし、町内の集会所に向かいました。

年末の用事や風邪などで休んでいる方がいたので、私を含めて本日の参加者は4名。畳の上で思いっきり体を動かすには、ちょうどいい人数です。

軽いストレッチ体操から柔軟体操や腹筋体操まで、いつものメニューをひと通り済ませ、程よく汗をかいたところで「水分補給をしてください」と言われ、お水をバッグに詰めてこなかったことを思い出しました。

「忘れた」「水分補給できない」と思えば思うほど、妙に喉がへばり付いて「水」が欲しくなるものです。

美味しそうに水を飲んでいる他の生徒さんの姿をチラッと見ながら、水を探す真似事だけでもしよう…とバッグの奥に手を突っ込んだら…何と「水」がありました！

2ヶ月前に飲み残した水です。
一瞬ためらいましたが、喉の渇きに負け「ゴクン、ゴクン」…と、2口ほど飲んでしまいました。

大丈夫だよ、きっと…。砂漠や密林で迷った人も、同じ容器に入っている水を数日かけ、何度も口をつけて少しずつ飲んでいるんだから…。

自分にそう言い聞かせ、夕食後まで様子をみましたが、今のところ体に何の変化もありません。

夕飯の時間にお姑さんにそのことを話したら「あの集会所、下の階に水呑場があるんやけど。老人会の人はみんなその水を飲んでるで」と言われました。

もっと早く教えて欲しかった…。
今のところ体に何の変化もありません…。

昨日のクリスマス・イブは、昼から夕飯のおかずや家族へのプレゼントを買いに吉祥寺に出かけました。

毎年、地下の食品街でターキーやオードブルを買ったり、上の売り場でプレゼントを買っていた「伊勢丹」が、来年の3月に吉祥寺から姿を消してしまいます。顔馴染みになった売り場の方と名残を惜しみ合い、豚の角煮やチキンのもも焼きなど、たくさんおまけをしていただきました。

「サブウェイ」でパーティサンドを買い、久し振りにまったりとした夕飯を済ませた後、翌日「燃えるゴミを出す日」だったことを思い出し、事務所に戻って深夜の3時過ぎまでかかって、仕事部屋や自分の部屋の掃除をしました。

その前の夜も深夜までかかって、溜めこんでいた段ボール箱を片っ端から潰し、爪が割れたり指先がカサカサになったのに、洗剤とゴミまみれで、またまた指荒れ…。

今日はプロの掃除業者さんに来てもらって、トイレや台所などの水周りの仕事部屋を掃除してもらい、29日はアシさん達と仕事机の周りや引き出しの中の大掃除をする予定…！

そんな雑用に追われつつ、今日は打ち合わせのハシゴをし、明日から集まるアシさん達の仕事を作っているところです。

久し振りに買い物をしたり大掃除をしてスッキリしたけど、やっぱり机に向かっている時間が一番落ち着きます。

お昼頃、50インチのプラズマテレビとブルーレイのDVDレコーダーが自宅に届きました。昨日一緒に吉祥寺のヨドバシに行ったお姑さんが、私達にクリスマスプレゼントとして買ってくれた物です。

自宅のリビングは20畳ぐらいあるので、58インチや65インチのサイズを置いても大丈夫かなぁ…と思いましたが、50インチに抑え、実際に置いてみたら…やっぱりデカイです。

椅子をテレビから一番遠く離れた端につけて見ましたが…、どこに座っても画像が目に飛び込んできます。

仕事場で主人が使っているのと同じく、テレビは「Panasonic」の「viera」に、DVDレコーダーは「DIGA」にしました。「ラックも一緒に買ってあげよ」…と言ってくれましたが、しばらく前のテレビ台を使うことにしたので、思いっきりはみ出しています。

前と同様に「J-COMのケーブルテレビ」と「テレビゲームのWii」を繋ぎ、映画やドラマを撮り溜めしているDVDの再録専用として、以前使っていた「DVDレコーダー」を繋ぎ、さらに新たに録画やデータ保存用に「ブルーレイDVDレコーダー」を繋いだので、テレビ台の中は満杯です。

私は新しい電化製品の取り扱いが得意な方ではありませんが、他の家族はもっと得意ではないので、この年末年始はこれらの「取り扱い説明書」が愛読書になりそうです…。