瀕死のHDD…
朝起きたら、仕事場から「シューッ」という音が聞こえてきました。
何だろう…と思ったら、パソコンにLANケーブルで繋いでいる、外付けの「HDD」の内部から聞こえてくる音でした。結構大きな音です。
うちのパソコンを製作してくれた管理人さんに連絡し、状態を説明してすぐに来てもらいました。
「HDDが死にかけてるな…」
仕事場には6台のパソコンと、ミラーリング用を含め、4台の外付けHDDがありますが、今回不調を訴えているのは、8年前に取り付けたHDDのうちの1台で、中にはデジカメで撮った家族の写真や、廃版になったスクリーントーン・長年かかってアシさん達に描いてもらった背景のデータが、かなり保存されています。
写真やトーンはCDにも焼き、背景は原画そのものをファイルに保存してありますが、取り込んだ労力や時間を考えると、このまま壊れてしまうのはかなりショックです。
道具が揃っている管理人の家で、内容のバックアップを取ってもらうために、壊れかけているHDDを抜き出してケースを開けたら、ものすごい量のホコリが詰まっていました。
8年分のホコリです。
こんな場所は素人の私には掃除できません。
あとから「データは何とか無事」…という連絡を受けました。
よかったァ…。
今日締め切りの原稿も何とか夕方までに上がり、明日締め切りのネームも朝までには上がりそうです。