雨の週明け…
プロットの仕事を進めながら、明日まで提出する労働保険の書類を作成したり、銀行や郵便局の用事を済ませたり…週明け早々雑用に追われていました。
アシさん達がいる時は、昼食時間以外はテレビを付けませんが、仕事の合間に気分転換にテレビを付けると、情報番組でインスタントラーメンの特集をしていました。
あるラーメン屋さんの店の棚には「白クマ塩ラーメン」「沖縄ラーメン」「神戸ラーメン」「火の国熊本とんこつラーメン」など、全国の名物インスタントラーメンが並び、好きなラーメンを選んで「+250円」払うと、シナチク・焼き豚・ネギなどの生の具をトッピングして、店先でラーメンを作ってくれるそうです。
その店主によると、昔から馴染みのある「サッポロ一番」の麺の断面図が、種類によって実は形が違う…というのです。
「しょうゆラーメン」は歯切れのよい触感を味わえる「四角」、「みそラーメン」はスープと絡みやすい「楕円」、「塩ラーメン」は喉ごしがいい「丸型」なのだそうです。
どの種類のラーメンにも、子供の頃から散々お世話になりましたが、まさかそんな秘密が隠されていたなんて…。
新発売の日清の「焼きチキン焼きそば」は、麺を戻すために注いだお湯を、捨てずにカップに入れると、そのまま美味しいスープとして飲めるようになっているそうです。
お湯を注ぎ、湯切りをしてフタを開けると、焼きそばの上にお好み焼きが載り、2つの味を楽しむことも出来る「インスタント焼きそば」もあるとか…。
お湯を注ぐだけの食品は、宇宙食としても活躍していますが、そのうち「オムライス」とか「しょうが焼き定食」とか、もっともっと種類が増えるかもしれませんね。