秋の京都…(その3)
何とかプロット2本と脚本の仕事の「OK」をいただきました。
さて先日出かけた京都旅行の2日目…。
ホテルのチェックアウトを済ませて朝食を食べてから、駅からタクシーで清水寺に行きました。
京都生まれの主人は、この清水寺が中高生時代の部活のマラソンコースだったそうで、観光客が列を作って手を清めている水呑場でいつも休憩し、清水寺の石垣を下から眺めていたのに、寺の境内に入ったことが一度も無かったそうです。
「おお! 中はこんなふうになっていたのか」…といちいち感動していましたが、地元に住んでいるとこんなものかも知れませんね。
清水寺から「三年坂」(産寧坂)「二年坂」「一年坂」と歩いている途中で、何人かの舞妓とすれ違いました。これは本物の舞妓ではなく一般の観光客が変身して歩いているだけで、本物はほとんど車で移動しているので、四条あたりで張り込まないと見ることは出来ません。
「三年坂で転ぶと三年以内に亡くなる」…という言い伝えがあるので、階段で転んで怪我をすることが多い私は慎重に歩き、池に大きな鯉が泳いでいる趣のある茶店で、抹茶と手作りの「わらび餅」を味わいました。
ものすごくやわらかくて美味しい「わらび餅」でしたので、2箱お土産に買いました。