マコロンと金平糖…
デパートの洋菓子売り場に行くと、赤やオレンジ、ブルーなどの可愛い「マカロン」がショーケースの中に並んでいますが、私が子供の頃に食べたのは、この和菓子の「マコロン」でした。
泡立てた卵白にグラニュー糖と粉類を混ぜてオーブンで焼き、バタークリームなどをサンドしたのが「マカロン」で、その材料に卵黄と焙煎したピーナッツを加え、鉄板の上でじっくり焼き、何もサンドしないのが「マコロン」
クラスの中に「まさこ」という名前の女の子が何人かいて、その中のひとりが「マコロン」…と呼ばれていたような気がします。
どちらも口の中に入れると「シュワ…」と溶け、あとひとつ、もうひとつ…と何個もつまんでしまいます。
和菓子といえば、義姉が京都で買ってきた「金平糖」…。
釜を何日も転がしながらゆっくり作るのですが、昔ながらの作り方をする店は、もう1軒しかないそうです。
「砂糖菓子」って「女の子の夢」みたいですね。
明日締め切りの人物のペン入れも終わり、次のネームに取り掛かっています。