「はじめてのおつかい」
「はじめてのおつかい」を見ると健気な子供たちの姿に涙ぐんでしまいます。
数年前に放送されたもので、確か4歳のお兄ちゃんと2歳の妹が田舎道を歩いて「はじめてのおつかい」に挑戦している途中、道路の端にある水が流れている「排水溝」をお兄ちゃんはピョンと飛び越えられたのに、妹は水の流れが怖くてなかなか飛び越えることが出来ません。
ずるとお兄ちゃんが戻って来て「おにいちゃんの背中を渡っていいよ」と身体を伸ばして橋になるのです。妹はためらわず「うん」と言って靴のままお兄ちゃんの背中を踏んで渡り、無事に先に進むことが出来たのですが、何の駆け引きもない純真無垢の子供の姿に、つい感動してしまいました。
年始の挨拶に来た元アシスタントさんに、ポップコーンのお土産を大量にいただき、それを食べながら今日の「はじめてのおつかい」も、やっぱり涙ぐんで見てしまいました。