昨日は早起きし、朝からストレッチ体操教室に行ってきました。
2ヶ月ぶりの参加です。
元々水曜日の午後のクラスだったのですが、水曜日は生徒さんの数も多いし、私も午前中から他のお稽古があって忙しいので、土曜日の朝9時からのクラスに変更してもらったのです。
でもなかなか早起きできないうえ、原稿の締め切りと重なったり、家の用事が入ったり、体調を崩したり…で、この2ヶ月の間、参加出来なかったのです。
8時前に起き、ストレッチ体操用の下着や靴下を身に付け、顔を洗って朝食を摂り、道中誰に会うかわからないので軽く化粧もし、補助器具のゴムのベルトや汗を拭くタオルなどをバッグに詰め込み、遅刻しないように早目に出て自転車を飛ばし、町内の集会所に向かいました。
年末の用事や風邪などで休んでいる方がいたので、私を含めて本日の参加者は4名。畳の上で思いっきり体を動かすには、ちょうどいい人数です。
軽いストレッチ体操から柔軟体操や腹筋体操まで、いつものメニューをひと通り済ませ、程よく汗をかいたところで「水分補給をしてください」と言われ、お水をバッグに詰めてこなかったことを思い出しました。
「忘れた」「水分補給できない」と思えば思うほど、妙に喉がへばり付いて「水」が欲しくなるものです。
美味しそうに水を飲んでいる他の生徒さんの姿をチラッと見ながら、水を探す真似事だけでもしよう…とバッグの奥に手を突っ込んだら…何と「水」がありました!
2ヶ月前に飲み残した水です。
一瞬ためらいましたが、喉の渇きに負け「ゴクン、ゴクン」…と、2口ほど飲んでしまいました。
大丈夫だよ、きっと…。砂漠や密林で迷った人も、同じ容器に入っている水を数日かけ、何度も口をつけて少しずつ飲んでいるんだから…。
自分にそう言い聞かせ、夕食後まで様子をみましたが、今のところ体に何の変化もありません。
夕飯の時間にお姑さんにそのことを話したら「あの集会所、下の階に水呑場があるんやけど。老人会の人はみんなその水を飲んでるで」と言われました。
もっと早く教えて欲しかった…。
今のところ体に何の変化もありません…。