動物病院でイヌやネコを飼っている訳…
昨夜仕事が終わった後、マッタリしながら撮り溜めていたクイズ番組の中に「動物病院でイヌやネコを飼っている訳は?」という出題がありました。
そういわれてみると、うちの近所の動物病院ではどこでもイヌやネコを飼っています。予防接種や治療を受けに出かけると「うちのイヌはね…」とか「「うちのネコも…」という話が院長の口から出てきます。
『動物病院を開くぐらいだから、動物が好きなんだな』
ぐらいにしか受け止めてなかったのですが…。
実は、大怪我をして運ばれてきたり、大手術を必要とする患者の動物の「緊急の輸血用」として飼われているのだそうです。
イヌは血液型が2種類あるので、少なくとも2匹は飼っているとか…。それでも輸血用の血が足りない時は、馴染みの患者さん宅に電話をし、緊急用の血をペットから提供してもらうこともあるとか…。
そんな感動的な理由があったんですね。