人類の始まり…
昨日原稿を1本上げたあと、レンタルしていた「紀元前1万年」というDVDを気分転換に観てしまったので、今日もう1本上げるつもりでいた原稿のペン入れを、あと半分以上も残してしまいました…。
「人類の始まりはアフリカでした」
…という木村拓哉のCMがありますが、ある情報番組によりますと、人類の始まりだと言われているサルは最初はアフリカだけに生息していましたが、やがて直立歩行が出来るようになった類人猿のうち、日の当たらない北欧を目指した仲間が、白い肌と青い目の「白人」となり、風と土の大地を目指した仲間が中間色の「黄色人種」になったそうです。
その黄色人種のうち、私たち日本人にもその種族の血が流れている…と言われるモンゴル人の目に「一重まぶた」が多いのは、寒さや風・砂埃から大事な目を守るために、目の上に脂肪がついたからだそうです。
「紀元前1万年」は、特にインパクトのあるストーリーではありませんが、遥か遠い昔から、環境によって少しずつ体型や肌の色が違った種族同士の争いは、始まっていたんだな…と考えさせられる映画でした。