巨大アザミ…!
さて…またまた花情報…。
うちの前の公園のまわりにも、近所の人が植えた可愛い花々が色とりどりに咲いていますが、うちの家と塀の隙間の前に、花がもう落ちた巨大な植物の鉢が置いてあります。どう見ても「可憐」という雰囲気ではありません。
お姑さんに
「あの鉢に植えてあるのは何の花ですか?」
と聞くと、
「ああ、あれはアザミや」
と言うのです。
「アザミ…? アザミってあんなに巨大になるんですか?」
「何年か前、花が終わった植木をそのままそこに置いといたら、いつのまにかアザミが育ってたんや。抜こう、抜こうと思いながら、そのままにしてたらあんなに巨大になってしもてな。でも、近所の子供たちが塀と家との間を通り抜けたり、かくれんぼに入ってくるから、そのままにしておくことにしたんや。アザミの葉の縁にトゲがあってチクチクするから、防犯にもなるやろ?」
なるほど…。
子供達も近づけないかもしれませんが、私も近づけません…。