早起きして行ってきました。ストレッチ体操教室！
久し振りに汗をかいて気持ち良かったです！！

昼前に帰ってからはひたすら次のネームとプロット作り！
その中の「檀家」について調べていたら、面白いことがわかりました。

「檀家」とは、特定の寺院に永続的に葬祭を依頼し、お布施（金品を寄進する）を行って、その寺院を護持する家…という意味なのですが、そもそも古代インド語の「ダーナ」（寺僧を供養する施主のこと）が語源で、「ダーナ」→「旦那（だんな）」→「檀那（だんな）」→「檀家（だんか）」と音写されたものだとか。

「檀家」は「特定の家と寺の関係」を指すので、一般に私たちが「うちの旦那は…」と使うのも「金品が発生する特別な関係の人」という意味かも知れませんね。

…ということは、その道の女性が「うちの旦那」と使うのと区別する意味でも、正式な夫婦は「うちの主人は…」と言うべきなのかも知れません。

まあ現代では夫婦間でも、親しみのある意味で使われていますけどね…。
ところで、東京で生まれ育ったはずの若い男女が、自分の母親を「おかん」と呼ぶようになったのは、いったいいつからなのでしょう？
大阪「吉本」の東京進出と関係あるのでしょうかね…？

プロットを作ったり、ネームを作ったり、下絵を進めたり、ペン入れをしたり、アシさん達に仕事を分配したり…。

ついでに会社の決算期の書類を揃え、帳簿や9月の給料計算をしたり…で、朝方の5時に寝て朝9時起きの毎日が続いて、少々バテ気味です…。

私以上に仕事をこなし、アシスタントさんも使わずに家事や子育てまで両立している漫画家さんは、いったいどんなふうに時間を遣っているのか不思議…。

そんな訳で、先日主人の仕事の取材に来た編集さんがお土産に持ってきてくれた「かりん糖」を食べてみることにしました。（ものすごい言い訳です）

この旭製菓の「隠れ河原のかりん糖」じつは数年前まで、製造している工場まで来たお客さんにしか売ってくれない…という、老舗の業者さんで、その味の美味しいこと…！ 甘過ぎず、歯ざわりが軽く、懐かして上品な味がするのです。

知る人の中ではブームになり、我が家からでもバスと電車と再びバスに乗り継いで買いに行ったものですが、最近では工場を増やし、あちこちの駅の中でも売るようになったとか…。

…で、「十穀米味」と「竹墨味」を食べてみました。
う～ん、美味しい！
これで今夜も頑張れそうです！
ダイエットは来月からにしようっと！

お昼ご飯時、自宅に帰って朝刊を広げ、ある写真と記事に目が釘付けになりました！

『4人乗り超小型車：トヨタが発表した、軽より小さい超小型車：iQ…！』
おお…！ これこそ私が求めていた国産小型車じゃないですか…！

20代の時、初めて免許を取って買った愛車がトヨタの「カローラⅡ」
その後、主人の仕事関係で「アウディ」・「ベンツ」…と外車を乗り回すハメになり、乗り心地も良く頑丈でしたが、とにかく燃費がかかり修理費も高い…！

そんな訳で4年前にトヨタの「アベンシス」に買い換えたのですが、遠出する時は主人の「プラド」に乗せてもらい、近場にいく時は娘の「ヴィッツ」に乗せてもらうので、この4年の間にたった1,400kmしか走っていません…。

バッテリーが上がってしまったことも何度かあるし、ガソリン代も上がってしまったので、先月売るつもりで査定してもらいました。

「117万円ぐらいですかね」
「え…！？ そんなに高値で引き取ってもらえるんですか？」
「ええ、今のうちなら…」
「でも主人の車は乗りこなせないし、雨の日の打ち合わせや、ちょこっと買い物に行きたい時、自分用の車も必要かもしれませんよね」

いざ手放すとなったら、何だか寂しいものです。
そして今回この「軽より小さい超小型車：iQ」の登場です。
ボディサイズも全長3m未満なので、小回りも効くし、燃費もよさそうだし、何よりアベンシスを下取りに出せば無理なく買えそうです。

明日営業所に電話して、パンフだけでも取り寄せなくっちゃ…！

夕方までに何とかペン入れが終わりました。
アシさんが帰る7時ごろまでには何とか仕上がるだろう…と思っていたのですが、急に空が暗くなり、ものすごい雷に襲われ、すぐ近くのコンビニに行くことも出来ません。

自転車で来ていたアシさんには、雨足が弱まったところで早々と帰ってもらい、明日の朝のうちに残りの原稿を仕上げ、編集さんが取りに来てくれることになりました。

ところで何かのテレビ番組で見たのか、主人に「憂鬱」の「鬱」の字を間違えずに書く方法を教えてもらいました。

「リンカーンはアメリカンコーヒー３杯」

「林」の間に「缶」の字があるので、まずここで「リンカーン」、次の「は」はその下の「ワかんむり」の「ワ」、その左下の「※」印で「アメリカン」、その下の「コーヒー」の「コ」は向きが時計回りに90度回転した形にし、その下に「ヒ」そして最後にサンセンの「彡」で「３杯」…という訳です。

なるほど…。
これならお絵かき歌みたいで確かに間違えません。

私は「薔薇」という文字を「クサかんむり～土の中で人が二人回ってる」「クサかんむり～「微妙」の「微」の中に横一本」…と自分の覚え方で書くことが出来ますが、こんな風に楽しみながら書ける難しい漢字が、他にもたくさんあるかもしれませんね。

まだ少し仕上げが残っていますが、何とか夕方までに人物のペン入れが終わりましたので、夕飯後ドライブ（？）を兼ね、近くのレンタルビデオ屋に行って来ました。

特に借りたいDVDも音楽CDもありませんでしたが、ふとアニメコーナーを覗くと、20数年前夕飯時にテレビで放映されていた世界名作劇場のアニメを、90分の完結版にまとめたものがいくつか並んでいました。

「アルプスの少女ハイジ」や「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」などのお気に入りは劇場版がテレビで放映された時、ビデオに撮って保存してありますが、このDVD版はそればかりでなく、うちの娘が幼稚園に通い始めた頃、朝ご飯を食べながら再放送を見ていた「ふしぎな島のフローネ」や「南の虹のルーシー」「あらいぐまラスカル」まで、見せ場だけピックアップして収録してあるのです。

いつも流れていたアニメソングも懐かしいし、私が子供の頃、読んだ名作もたくさんアニメになっているので、つい10本も借りてしまいました。今夜から寝る前に1本ずつ見ることにします。

何とか膀胱炎も治まり、睡眠も十分に取ったおかげで熱も少し下がったので、朝早い時間に下描きとペン入れを進めながらテレビを付けると、今ネットで「Google earth」というサイトが人気がある…という情報が流れていました。

「Google earth」というのは、世界の名所を真上から撮った写真集や、世界各地のリアルタイムの地震情報、世界中のホテルの割引情報や、動物の生態の観察、人気スポットのツアーガイドを動画で再生してくれる…など、世界中のユーザーや組織によって作成されたファイルを、ダウンロードして楽しむことが出来るサイトです。

今、公開中の映画「ジャンパー」のように、好きな時に好きな場所にテレポートしたような気分が味わえます。

是非一度お試しください。